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論文

Cosmic-ray transport simulation in the atmosphere

佐藤 達彦; 仁井田 浩二*

Proceedings of 2006 Symposium on Nuclear Data (CD-ROM), 6 Pages, 2007/00

大気中における宇宙線由来の中性子エネルギースペクトルは、航空機乗務員の被ばく線量評価だけでなく、地表面における半導体ソフトエラー発生率推定の際に、極めて重要となる。そのため、大気中における宇宙線由来の中性子スペクトルを予測することは、近年、重要な研究課題として認識されている。しかし、従来の予測モデルでは、宇宙線が引き起こす大気中の窒素や酸素との核反応を計算するモデルの精度が不十分なため、地表面から航空機高度まで幅広い高度範囲における測定値を再現することが困難であった。そこで、われわれは、最新の核反応モデルを組み込んだ放射線輸送計算コードPHITSと、最新の核データライブラリJENDL高エネルギーファイルを組合せて大気中における宇宙線挙動を模擬し、大気中の任意地点における中性子スペクトルを精度よく予測することに成功した。本報告では、その宇宙線輸送計算におけるJENDL高エネルギーファイルの役割について重点的に解説する。

論文

Calculation of fission yield by macroscopic-microscopic method based on selective channel scission model

太田 雅之; 中村 詔司

Proceedings of 2006 Symposium on Nuclear Data (CD-ROM), 5 Pages, 2007/00

U-235の中性子誘起核分裂を対象として、巨視的-微視的法によるチャンネル依存の核分裂ポテンシャルの計算を行った。巨視的な変形液滴の表面エネルギーとクーロンエネルギーに加えて、微視的な殻効果を同時に考慮した。分断へと向かう鞍点附近では、2つの分裂片への内部的な分裂が進んでいると考えられる。変形核にそれらの核分裂片を形状的に当てはめ、それぞれの分裂片の形状での殻効果の和が、その変形核全体の殻効果を与えると仮定した。形状的に当てはめられた分裂片における殻効果の計算に関しては、公開されている計算コードであるBarrier Codeを用いて行った。このポテンシャル計算から、選択チャンネル核分裂モデルに基づき、U-235の中性子誘起核分裂に対して核分裂収率を求め、実験結果と良い一致を得た。

論文

Nuclear data needs for fast reactors

千葉 豪

Proceedings of 2006 Symposium on Nuclear Data (CD-ROM), 6 Pages, 2007/00

本論文では、微分データと積分データを利用することにより、現在の高速炉設計で見込まれている核設計精度が妥当であることを示した。ただし、この結論は断面積共分散が適切に評価されていることが前提となる。JENDL-3.3の共分散データをロスアラモス研究所で取得された積分データに適用してみたところ、U-238の弾性散乱断面積のP1係数の不確かさが小さく評価されている可能性が示唆された。

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